神さまとの繋がり③
Hさんとの約束の日、
私は言われた通りに2リットルの空のペットボトルをカバンに入れて、電車でご縁のある神さまの祀られる神社に行きました。
こちらは由緒ある神社なのでしょう、何人かの人が代わる代わるお参りしていました。
私も手水場でキチンと手と口を清めて、少しでもかまわないとお聞きしたお賽銭を入れ、教えてもらった言葉(言葉は言霊とのこと)を頭の中で繰り返しながら…
しかし…私の前の人がとーっても長〜〜いお祈りをされていたので、声に出して言葉を言う私は他の人達が増えてしまわないかと内心ドキドキしながらずーっと待ちました。
やっとその人が別のお社に行かれ、緊張が頂点に達してしまった私、初めの2礼を忘れて2拍手からになってしまいました…。
マズイ…神さまごめんなさい。
もう一度始めからやります。
次は少々、声が小さかった…近くに人がいて…
でも、きっと神さまはお聞きになられた。
と、私は思いました。
これは、私の第6感と神さまとの繋がりでそう感じた。
と思い込みました。
複数あるお社に同じ言葉でお参りして、また手水場に戻り、空のペットボトルに龍のお口から出るお水を何度も柄杓に受けて入れました。
こちらのお水は飲んでもいいし、敷地にぐるっと水をまくと良いとHさんがおっしゃっていたからです。
他にもたくさんペットボトルを持っている人がいたので、よほどご利益あるのでしょうね。
参拝後、一緒に講演会に出席するAさんと、Hさんのお宅に近いという待ち合わせの場所で会い、ランチにお好み焼きをいただきました。
人に会う前のにおいが付きそうなお好み焼きか…と思いましたが、周辺にそこしかお店がなくて。
ランチ中、代々いろいろなモノが見える、聞こえる家系というAさんのお話を聞いたり、またHさんが金融関係のお仕事もしているという話を聞きました。
Aさんのような能力は私にも開発したいモノでしたので、たぶん私はAさんみたいになりたいと言っだと思う。
でも、その後何度も「私みたいになりたいと言ってもねぇー」と何度も繰り返し言うようになってしまい、少しニュアンスが違うかなーとやはり言葉は言霊、気を付けないと…と思いました。
この日の講演会は芸能界で70年代くらいから有名なタレントを何人も育てた方のものでした。
めったに聞く機会はないので、貴重な体験とは思いましたが、30人程もお客様がいらしており、Hさんと個人的なお話は出来ませんでした。
でも、Hさんはとてもあたたかな空気をまとった、お着物がお似合いな素敵な方と思いました。
参拝した事を伝えると、神さまと繋がったかを夜に確認してまた連絡してくださるとのこと。
そして近々、Aさんも一緒に3人でお会いする約束をし、日程を後日決める事にして、この日は失礼する事にしました。